“NY diaries”と称したこの旅行記は、出発前、滞在時、帰国後の3点を軸に発信していきます。初回シリーズとして、私が実際に2022年12月に行くニューヨークについてまとめていきます。
2022年9月現在、海外旅行へ出かける人が徐々に増えてきた印象です。
The Gen Laboratoryの読者の皆さんにも、海外へ行った方、行きたい方、海外で生活している方、様々いらっしゃいます。ですが、行き先によって準備する書類や手続きが異なる等、対策が欠かせない渡航となります。
私自身、この状況下そして久しぶりの海外旅行ということもあって、色々と情報を集めたいけど難しいという問題に直面しました…。毎日状況が異なる中でこうしてまとめること自体が大変なのです。私と同じような悩みを抱えている人に少しでも寄り添うことが出来ればと思い、詳しい経緯もお届けしていきます。
まずは渡航日の選定です。
私は仕事のスケジュールを考えて、12月29日発〜1月5日着で渡航を検討していました。経由等はこだわりなかったのですが、以前ニューヨークに行った際にJFK(ジョンFケネディー空港)を利用したことがあるので、今回もJFKを考えていました。利用するエアラインもこれといってこだわりはなかったので、まずは航空券の比較サイトでザッと見ていました。往復で22万円ほど。乗り換え時間や出発時刻など大体の情報が掴めたので、明日ゆっくりチケットを購入しようとその日はリサーチのみで終わりました。
次の日の夜。実際にチケットを取ろうと同じ便を見てみると一晩で1万円アップ。年末のニューヨークですので仕方ないかと思い購入手続き、カード番号を入力し終えたと思ったら…席が埋まってしまいました。航空会社の公式HPからはもちろん、旅行会社経由での購入も試みたのですが全て満席になってしまい。もうニューヨークに行くことができないのではないかと汗をかきながら1時間格闘の末、到着の空港も渡航スケジュールも全て変更してようやく取ることができました。本当に全身汗をかいて、無事購入した時には頭がぼーっとしてしまっていました。本当に良かったです。
今後も準備段階から色々な様子をお届けしていきます。